夏期休診をお知らせ致します。
8月12日(火)〜8月16日(日)は、休診とさせて頂きます。
また、8月11日(月)は、院内清掃のため午前中のみの診療とさせて頂きます。
8月17日(月)より、平常通り診療させて頂きます。
ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願い致します。
こんにちは京成志津駅南口 いわい歯科医院 院長の岩井です
今回は歯冠修復物の適合について少し説明を使用と思います
まず、歯冠修復物というのは、一般的には差し歯のことです
歯医者さんはクラウンと呼びます(歯のない所に応用する場合ブリッジと言います。)
『あっ、聞いたことある!』って方もいらっしゃると思います
ここでの適合というのは、歯医者さんで削ってた所と歯冠修復物の合い具合のことです
上の写真でいうと、赤い線が歯医者さんの削ったラインで、途中までクラウンが入っています。
しっかりと奥まで入れるとピッタリと赤いラインとクラウンの縁が重なります
この合い具合を適合と言います
適合が良い歯冠修復物は、虫歯になりにくく、歯周病にもなりにくいと言われています適合が悪い歯冠修復物ですと、この隙間に細菌が集まりやすくなります。
フロスを通すと引っかかってしまう治療歯や、歯ブラシを丁寧にしていても歯茎から血が出でくる治療歯は、適合が悪くなっている可能性があります。
気になる方は、いつでも相談してくださいね
2015年3月28日 カテゴリ:学会・講習会
年末年始休診のお知らせを致します。
平成26年12月28日(日)〜平成27年1月4日(日)は休診とさせて頂きます
平成27年1月5日(月)から平常通り診療を行います。
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します
2014年12月15日 カテゴリ:お知らせ
こんにちは京成志津駅南口 いわい歯科医院 院長の岩井 です
10月11日(土)の診療は、第7回日本国際歯科大会に参加のため、休診とさせて頂きました
この学会は、サッカーのW杯の様に4年に1度開催されます
歯科領域での様々な分野について、国内外トップクラス先生方の講演を聴く事のできる貴重な学会です。私の医局員時代からお世話になっている先生方の講演や海外の歯科専門紙でしか見る事の出来ない海外の先生の講演を直にきく貴重なチャンスなのです
写真は大会のプログラムです会場内での写真撮影は禁止でしたので、今回は学会風景の撮影出来ませんでした
土曜日以外来院出来ない患者様には、大変ご迷惑をお掛けし、申し訳ありませんでした今回の学会で得た知識を、診療に活かしていきますのでよろしくお願い致します
2014年10月14日 カテゴリ:学会・講習会
こんにちは京成志津駅南口 いわい歯科医院 院長の岩井です
本日13日(水)より夏期休診となりました
昨日、12日(火)は、13時30分までの診療でした
15時からの診療を休診にした理由は2つありました
院内大清掃
院内研修会
長期休暇前の大掃除は当然ですが、
今回は大掃除前に歯科材料メーカーの方に医院に来て頂き、
新しい診療機器や材料の正しい操作法や使用法を説明して頂きました
診療機器や材料は日進月歩進化していくものです
素晴らしい機器、材料も正しい方法で使用してこそ新価を発揮するもの。
私も大学院時代に様々な材料の実験データを見る機会があり、機器や材料自体を熟知する事の重要さを身にしみて感じていました使用する機器や材料がアップデートされれば、それを使用する人もアップデートしなければなりません
今回は、私を含めスタッフ一同でアップデートしてきました
18日(月)より、通常通り診療を致します。
よろしくお願い致します
2014年8月13日 カテゴリ:学会・講習会
こんにちは京成志津駅南口 いわい歯科医院 院長の岩井です
今日は当院の症例の一つを紹介しようと思います。
以前に治療した右上の前歯が色が変わってしまい、気になるとの事でした診察してみると、被せ物の色の変色だけでなく、歯茎の色も変わってしまい、実際の年齢よりも老けた様に見えてしまっていました
患者様と治療法について相談した後、被せ物を外してみると虫歯もありました
『自分の歯と同じ様な自然に見える歯を』、『歯茎の変色も綺麗にしたい』、『長持ちする被せ物がいい』等の要望がありました
今回はメタルセラミッククラウンを選択し治療を行いました
ん〜、バッチリではないでしょうか患者様も満足して頂いた様で、装着後、満面の笑顔でお帰り頂きました
2014年7月20日 カテゴリ:症例
こんにちは京成志津駅南口 いわい歯科医院 院長の岩井です
まず先日、急患で来院された患者様のお口の写真を見てもらいます
患者様は、目に涙を溜めた小学生の女の子遊んでいる時に転んでしまい、前歯が欠けてしまったそうです
下唇の傷が痛々しい
しかも、ここは歯医者さん、何をされるのか緊張は正に最高潮です
でも、、、
約10分後には、鏡をみてニコニコになりました
理由はこの通り
下唇の傷はすぐには治りませんが、欠けてしまった前歯はこの通りです
欠けた部分は歯の神経まで到達しておらず、レントゲン診査で根っこの破折も認められなかったので、お口の中で直接、プラスティックを詰めて完了ですもちろん、ぶつけた衝撃で歯の神経が自然に死んでしまう事もあるので、しばらくの間は経過観察が必要です
治療後、お母様も欠けた部分の治療をみて一安心
お子様も治療が終わった時はニコニコ顔でした
今回は、保険診療で認められている修復法を応用しました今回の様な比較的小さな虫歯、外傷による破折等で行われるダイレクトコンポジット修復法です
虫歯が大きくなる前であれば、充分綺麗に出来ますよ
お口の中で直接治療していくので、先生の力量が患者様が目で見て分かる治療法の一つですまだまだ、ダイレクトコンポジットの写真はありますので、またの機会にこちらでご紹介していきますね
2014年6月25日 カテゴリ:症例
こんにちは京成志津駅南口 いわい歯科医院 院長の岩井です
ブログの更新を楽しみにしていると患者様からの声を聞いた時、非常に嬉しかった反面、あっ最近更新してない
と焦りまくり
今年度も4月より母校の兼任講師の業務を毎週木曜日行っています兼任講師の業務も楽しいのですが、この業務の後、大学の図書館での調べ物
、最新の専門誌の論文チェック
、大学の先輩先生方に症例の写真
をみてもらったりと楽しみがたくさんあります
先日の木曜日は、Esthetic Explorersの勉強会に参加してきました
それでは、皆さん、下の写真が何か分かりますか?
これは木製総義歯
つまり入れ歯です
江戸時代、丸太をノミで削りだし、患者様のお口に合わせて製作する削り過ぎてしまったら、元には戻せない
まさに匠の技です
現在は、患者様のお口の中を精密に型取り、ロウで噛み合わせを合わせ、樹脂を固めて入れ歯を作ります。もちろん、現在の入れ歯の方が、機能性、審美性共に優れています
しかし、今とは違う限られた材料の中で、この様な義歯を製作した先人の知恵、技術、そして情熱は素晴らしいものだと思いました
温故知新
是非、明日からの臨床に活かしていきたいと思います
2014年5月30日 カテゴリ:学会・講習会